福島県南会津の木造、新築、リフォームは一級建築士が設計する株式会社星工務店

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ハイブリッド給湯・暖房システム

平成21年に㈱リンナイがハイブリッド給湯器の販売を開始しました。

我が社では、それ以前は石油に依存した住宅が多くランニングコスト、室内の結露の問題に悩んでいました。その当時から、オール電化住宅には、イニシャルコストが高い事や、寒冷期の寒さに対してのパワー不足であったり、エコキュートの湯切れの心配、停電時のリスクが高い事などがありお勧めしておりませんでした。

そのような状況の中、ハイブリッド給湯器が販売され、従来の半分のガス使用量でお湯が沸かせること、その貯湯熱を利用して住宅の暖房までカバーできることにとても魅力を感じ省エネルギー性を考える上では欠かせない取り組みだと感じました。

当初はガス販売店との打合せにより、当社でハイブリッド給湯器を設置された方にはモニター価格で通常よりもお得な料金体系でガス供給を行いました。この取り組みは、建設地にもよりますが、今でも継続しています。

ハイブリッド給湯器は、高効率給湯器(エコジョーズ)と電気式ヒートポンプの組合せにより、1次エネルギー効率が125%という、今までにない高性能な商品で、給湯・暖房によるエネルギーロスを大幅に削減できます。また、室内での燃焼がないために、室内での結露抑制にも非常に有効です。

温水式床暖房、温水式ルームヒーター、パネルヒーター、浴室暖房乾燥機など部屋に応じて、多種多様な暖房システムを組み込めることも魅力があり、ハイブリッド給湯器1台でカバーできることは、外観のデザインを考える上でもメリットがあります。

多種多様な暖房方式も、操作は簡単ですべてボタンを押すだけです。石油ファンヒーターのように、石油を入れる手間もいりませんし、手が汚れる心配もありません。

現在では、リンナイ㈱と㈱ノーリツの2社がハイブリッド給湯器を販売しており、施主様のご希望により選択することが可能です。どちらのハイブリッド給湯器も省エネ大賞を受賞しており、省エネルギー性能が格段に高い事が証明されています。

これから先、国の政策で住宅の省エネルギー化は、義務化になり基準も段階的に厳しくなっていきます。2020年に義務化が予定されている改正省エネ法への対応は既に数年前に対応していますし2030年基準のゼロエネルギー住宅の普及・推進にすでに取り組んでおります。

この先導的な取組みに欠かせないのが、ハイブリッド給湯・暖房システムです。
改正省エネ法が施行され、従来の仕様規定が撤廃されたため、平成27年4月からは全ての新築住宅において、「外皮計算」、「1次エネルギー消費量の算定」が義務付けられました。外皮計算は建物の断熱性能を見る指標で、高性能断熱材を使用し、トリプル樹脂サッシを採用することで性能を上げる事が可能です。

1次エネルギー消費量の算定を計算するうえで、給湯と暖房の占める割合が非常に多いため、高効率なハイブリッド給湯器を採用することは、1次エネルギー消費量を少なくすることにとても有効です。

寒冷地でもストレスなく快適に生活できる最良の給湯・暖房システムであり、 これから先、どんどん需要が高まってくるものと推測しています。弊社では既に25台以上の設置実績があり状況に応じたご提案が可能です。